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J-GLOBAL ID:201702243119101898   整理番号:17A0362775

自己集合DNA WS_2ナノシート構築物に基づいた新規アプタマーバイオセンサ【Powered by NICT】

A novel aptameric biosensor based on the self-assembled DNA-WS2 nanosheet architecture
著者 (7件):
資料名:
巻: 163  ページ: 78-84  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二硫化タングステン(WS_2)は高親和性で一本鎖DNA(ssDNA)を結合できることが報告されている,二本鎖DNA(dsDNA)に対して低い親和性を有している。本研究では,初めて,WS_2とssDNA間の高い親和性を用いて,ATP検出のための安定な検出界面を構築した。一端で-SHとDNA配列を金電極上に最初に固定化した。WS_2ナノシートはWS_2とssDNAの間の強い親和性のために,SH DNA/Au電極表面上に固定化した。WS_2ナノシートはWS_2とssDNAの間の高親和性を介したATP結合アプタマー(ABA)を固定化するために用いた。ATPはABAアプタマーと反応する時,二本鎖はWS_2ナノシートから形成され,解離したであろう。これを基に,ATPのための電気化学的アプタセンサを作製した。ATPセンサは高感度,ユニークなWS_2ssDNA相互作用と特異的アプタマ-ターゲット認識のために選択性と安定性を示した。さらに,この戦略は水銀特異的アプタマー(MSO)を用いたHg~2+を検出するために一般化した。この戦略はスペクトルターゲットのための高性能電気化学アプタセンサを設計するための有望な方法を提供することが期待される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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分析機器  ,  核酸一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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