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J-GLOBAL ID:201702243125580510   整理番号:17A1566947

予荷重増加中の右室心筋ストレインは慢性HF患者における運動能力と関連がある【Powered by NICT】

RV Myocardial Strain During Pre-Load Augmentation Is Associated With Exercise Capacity in Patients With Chronic HF
著者 (13件):
資料名:
巻: 10  号: 10 PB  ページ: 1240-1249  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3125A  ISSN: 1936-878X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,予荷重と運動負荷時の右室(RV)機能の間の関係を評価することであった。ピーク酸素摂取量(VO_2)は慢性心不全における死亡率の強力な予測因子である。予圧増加中の心機能は,運動能力の評価における現象の重要な部分である。前向き心肺運動負荷試験(平均年齢60±12歳;男性69%)68慢性心不全患者における心エコー研究を行った。休止評価後,心エコーパラメータは下肢陽圧(LPP)の間に反復した。運動能力は全ての患者でピークVO_2(左室駆出率:43±15%)により評価した。著しく低下した運動能(ピークVO_2<14ml/kg/min)を有する患者は,残りより有意に低い1回拍出量指数,左室の全縦方向歪みとRV株とより高い充填圧力(E/e’と肺動脈収縮期圧)を有していた。LPP中の一回拍出量係数(β=0.49),全体的な縦方向の緊張(β= 0.61),E/e’(β= 0.32),肺動脈収縮期圧(β= 0.57),およびRV株(β= 0.66)は独立してピークVO_2(すべてp<0.01)と相関していた。LPP中のRV株は安静時パラメータを含む他の変数と比較して著しく低下した運動能(カットオフ値: 17%;感度:81%,特異度:88%,曲線下面積:0.88;p<0.001)患者を同定する際の最も強力な予測因子であった。予圧増加中のRV株はピークVO_2と独立して相関し,著しく低下した運動能を有する患者の同定における強力な予測因子であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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循環系の疾患  ,  交感神経抑制薬の臨床への応用  ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 

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