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J-GLOBAL ID:201702243130633891   整理番号:17A0406211

鋳放しSiCp/AZ91Mgマトリックス複合材料の時効挙動【Powered by NICT】

Ageing behavior of as-cast SiCp/AZ91 Mg matrix composites
著者 (7件):
資料名:
巻: 682  ページ: 491-500  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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SiC粒子を撹拌鋳造によって作製したSiCp/AZ91マグネシウム基複合材料のネックレス型分布を示し,SiC粒子は偏析した粒子領域と粒子のない領域に分けることができた。時効中のMg_17Al_12相の不連続析出に及ぼすこの粒子分布の影響を調べた。高転位密度は,SiCとAZ91合金の熱膨張係数の間の鋭い不整合に起因して誘導された。偏析した粒子間の重複不整合が高密度の転位を引起す。また結果として,エージング生成物として不連続析出は,粒子,特に近偏析粒子近傍で生まれた開始した。しかし,粒子偏析内マトリックス中に析出した数Mg_17A1_12。高密度転位と多数のSiC/Mg界面はMg_17A1_12相は非常に容易,以前の複合材料中に析出した。SiCp添加は,ピーク時効時間を38時間(AZ91合金)から28時間(複合材料)。複合材料の極限引張強さはピーク時効後に46%増加した。,SiC粒子の添加がマグネシウムマトリックス複合材料の機械的性質を改善するために効果的に以上で高密度転位,微細な粒径と多数のSiC/Mg界面はMg_17A1_12のより微細でより均一な析出を引き起こすので,SiC粒子はまた複合材料の時効硬化効率を改善することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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著者キーワード (3件):
分類 (3件):
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分散強化合金  ,  変態組織,加工組織  ,  機械的性質 
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