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J-GLOBAL ID:201702243141339975   整理番号:17A1234783

シナプス回路のコネクトミクス:外網膜からの教訓【Powered by NICT】

Connectomics of synaptic microcircuits: lessons from the outer retina
著者 (16件):
資料名:
巻: 595  号: 16  ページ: 5517-5524  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0587A  ISSN: 0022-3751  CODEN: JPHYA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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光受容体は双極および水平細胞と洗練されたシナプス複合体を形成し,下流網膜回路への光情報伝達カスケードによって生成された信号を伝送する。錐体光受容体シナプスはシグナル伝達を形成するいくつかの特徴的な解剖学的結合性モチーフを示し,典型的に,ON コン双極細胞は陥入しているシナプスを介して光受容体入力を受け取るOFF錐体双極細胞は光受容体基底シナプスを形成する。両ONおよびOFF錐体双極細胞は樹状スパン内のすべての錐体光受容体からの試料と考えられている。電子顕微鏡と免疫標識研究はこれらのモチーフのロバスト性を確立したが,試料サイズと空間分解能のトレードオフにより制限され,それぞれ,いくつかの個々の細胞への正確な定量的研究を制約した。3次元連続電子顕微鏡は,これらの制限を克服し,網膜組織の比較的大きな区間で再構成するニューロンの完全な集合を可能にした。公表されたマウスデータセットはシナプス構造のための標識を欠いているが,光受容体シナプスでの特徴的な解剖学的モチーフは推定シナプス接触,網膜外層連結性の定量的記述の開発を可能にしたを同定するために利用することができる。これは古典的なモチーフ,光受容体シナプス,スパース光受容体サンプリングおよび非定型接触におけるかん体および錐体経路の間の相互作用を含む予期しない例外を明らかにした。ここでは,より一般的な文脈で,本研究から学んだ要約:意義と研究の限界を考察し,将来の研究のための有望な手段を同定した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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