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J-GLOBAL ID：201702243162629685   整理番号：17A1590993

ST上昇型心筋梗塞合併ストレス性高血糖患者の周術期におけるグルカゴン様ペプチド-1とインシュリンの心筋灌流と予後への影響を応用する。【JST・京大機械翻訳】

Rendom Cotrol Study of Peri-operative Application of GLP-1 Analogue and Insulin on Myocardial Perfusion and Prognosis in STEMI Patients With Stress-induced Hyperglycemia

著者 (10件)： Fu Liqiang (河北大学附属医院 心臓中心, 河北省保定市,071000) ,  Jia Xinwei (河北大学附属医院 心臓中心, 河北省保定市,071000) ,  Zhang Qi (河北大学医学院) ,  Pan Huanjun (河北大学附属医院 心臓中心, 河北省保定市,071000) ,  Chen Chunhong (河北大学附属医院 心臓中心, 河北省保定市,071000) ,  Liu Shenghui (河北大学附属医院 心臓中心, 河北省保定市,071000) ,  Zu Yugang (河北大学附属医院 心臓中心, 河北省保定市,071000) ,  Li Ya (河北大学附属医院 心臓中心, 河北省保定市,071000) ,  Wu Yanmin (河北大学附属医院 心臓中心, 河北省保定市,071000) ,  Zhao Wenping (河北大学附属医院 心臓中心, 河北省保定市,071000)
資料名： Zhongguo Xunhuan Zazhi  (Zhongguo Xunhuan Zazhi)
巻： 32  号： 5  ページ： 436-441  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2250A  ISSN： 1000-3614  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;周術期にグルカゴン様ペプチド(GLP)-1とインシュリンを用いてST上昇型心筋梗塞(STEMI)合併ストレス性高血糖患者に対する介入を検討し、2種類の介入方法による患者の心筋灌流と予後への影響を比較する。方法;本研究は前向き、単中心、無作為対照研究で、連続的にSTEMIを発生させ、12時間以内に緊急経皮的冠動脈介入治療を受け、入院時血糖≧11.1 mmol/Lの非糖尿病患者114例を選択した。乱数表を用いて、観察群(GLP-1介入、59例)と対照群(インスリン介入、55例)に分けた。両群の術後心筋灌流、心筋損傷指標、心機能指標及び心筋梗塞面積(MIA)、心筋救済指数(MSI)を比較し、6カ月フォローアップし、両群の心血管有害事象(MACE)状況を記録した。結果;観察群におけるクレアチンキナーゼイソ酵素および心筋トロポニンTのピーク値は,対照群におけるそれらより低かった(P<0.05)。術後6カ月に,観察群の心筋灌流,左室駆出率は対照群より高く(P<0.05),観察群は対照群よりMIAが減少した[(15±12)g vs (20±14)g,P<0.05]。MSIは12%(0.64±0.13 vs 0.56±0.12,P<0.001)増加したが,MACEには有意差はなかった(P=0.217)。結論;STEMI患者はストレス性高血糖を合併し、周術期にGLP-1を用いることで、血糖を安全に調節すると同時に、心筋灌流及び心臓機能を徐々に改善し、MIAを減少させるが、周術期の心筋灌流及び6カ月MACEの発生に影響を与えないことが分かっている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アイソザイム ,  *心筋梗塞 ,  入院 ,  *高血糖症 ,  *心筋 ,  *血糖 ,  安全性 ,  経皮的冠動脈インターベンション ,  *患者 ,  *インスリン ,  クレアチンキナーゼ
準シソーラス用語： 主要心血管イベント ,  *心筋潅流 ,  *周術期 ,  *ST上昇型心筋梗塞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Myocardial infarction ,  Hyperglycemia ,  Glucagon-like peptidel ,  Myocardial reperfusion

分類 (1件)： 臨床外科学一般  (GC07013T)

タイトルに関連する用語 (11件)： ST上昇型心筋梗塞 ,  合併 ,  ストレス ,  高血糖 ,  患者 ,  周術期 ,  グルカゴン様ペプチド ,  インシュリン ,  心筋灌流 ,  予後 ,  応用