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J-GLOBAL ID：201702243169893716   整理番号：17A0970035

小児期の虐待後の母乳栄養の有病率と予測因子【Powered by NICT】

Prevalence and Predictors of Breastfeeding After Childhood Abuse

著者 (4件)： Eagen-Torkko Meghan ,  Low Lisa Kane ,  Zielinski Ruth ,  Seng Julia S.
資料名： Journal of Obstetric, Gynecologic & Neonatal Nursing  (Journal of Obstetric, Gynecologic & Neonatal Nursing)
巻： 46  号： 3  ページ： 465-479  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3401A  ISSN： 0884-2175  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 小児虐待外傷(CMT)の履歴を持つ女性における授乳意図と結果の有病率と予測因子を記述するために,心的外傷後ストレス障害(PTSD)を含む。二次分析周産期転帰に及ぼすPTSDの影響の前向き観察コホート研究。アメリカ中西部における三医療制度における出生前臨床。18歳以上の女性は最初の乳児を,三群:CMTを経験したがPTSD(CMT弾性),CMTとPTSD(CMT PTSD)の病歴がある女性,CMT歴のない(CMT非曝露)の女性を持たない女性を含む。二次解析第1子の母親では外傷歴,PTSD,うつ病,摂食計画,摂食転帰,および授乳成功のオッズに関連するいくつかの他の因子に良く特性化した既存のデータセット。母乳保育を意図した三群間で同様であった。CMT弾性群で女性はCMT PTSD群(31.1%)における女性の2倍の6週間(60.5%)で排他的に母乳保育をであると思われた。CMT非曝露群の女性と比較して,CMT弾性群における女性で排他的に授乳するようであった。四因子は6週:授乳への出生前意図,母親学級,組み合わせ,CMTの歴史で母乳栄養の可能性の増加と関連していた。母乳栄養のオッズ減少と関連していた四因子:アフリカ系アメリカ人人種,PTSD(心的外傷後ストレス障害,大うつ病,教育の低レベル(高校あるいはそれ以下)。心的外傷後ストレス障害である母乳育児成功の見込みを決定する上で児童虐待外傷歴よりも重要であった。CMTを経験したPTSD影響を受けた女性の間で母乳育児推進に関する更なる研究が示唆された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： うつ病 ,  コホート研究 ,  児童虐待 ,  乳児 ,  周産期 ,  *女性 ,  医療制度 ,  哺乳 ,  病歴
準シソーラス用語： 母乳哺育 ,  転帰 ,  外傷後ストレス障害 ,  *予測因子 ,  *母乳栄養 ,  *虐待 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 母乳栄養 ,  児童虐待 ,  小児虐待は外傷 ,  CMT ,  心的外傷後ストレス障害 ,  PTSD

分類 (3件)： 精神科の基礎医学  (GR01020I) ,  看護,看護サービス  (GB07000G) ,  精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 小児期 ,  虐待 ,  母乳栄養 ,  有病率 ,  予測因子