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J-GLOBAL ID：201702243193317427   整理番号：17A1184772

ペニシリンを含む培地で培養したEHSマトリックスは感受性微生物の成長を阻害する抗生物質の十分な濃度を保持している【Powered by NICT】

EHS matrix incubated in media containing penicillin retains sufficient concentrations of antibiotic to inhibit growth of susceptible microorganisms

著者 (4件)： Murphy Mark P. (Animal & Bioscience Department, Teagasc, Grange, Dunsany, Co. Meath, Ireland) ,  Niedziela Dagmara A. (Animal & Bioscience Department, Teagasc, Grange, Dunsany, Co. Meath, Ireland) ,  Niedziela Dagmara A. (School of Veterinary Medicine, University College Dublin, Belfield, Dublin 4, Ireland) ,  Keane Orla M. (Animal & Bioscience Department, Teagasc, Grange, Dunsany, Co. Meath, Ireland)
資料名： Journal of Microbiological Methods  (Journal of Microbiological Methods)
巻： 139  ページ： 103-106  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0882A  ISSN： 0167-7012  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： in vitro細菌と宿主細胞の間の相互作用の研究において,後者はマトリゲルあるいはGeltrexのような商業的に利用可能な生物マトリックス上で培養されている。汚染を避けるために,宿主細胞は抗生物質の存在下で成長させられる。しかし,抗生物質の存在下でこのようなマトリックス上での細胞培養は,減少した細菌生存のためにその後の感染実験の結果を妨害することを示した。黄色ぶどう球菌のペニシリン感受性および耐性株の転帰を比較することにより,残留ペニシリンは培養からの抗生物質の中止にもかかわらずマトリックス内に残存することを示した。,抗生物質の使用は,この文脈では避けるべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *抗生物質 ,  相互作用 ,  *ペニシリン類 ,  黄色ブドウ球菌 ,  in vitro実験 ,  *感受性 ,  耐性菌 ,  細菌 ,  細胞培養 ,  微生物 ,  宿主細胞 ,  ヒト感染対照試験 ,  *抗細菌薬 ,  *抗微生物薬 ,  *薬物 ,  ミクロコッカス科
準シソーラス用語： 転帰 ,  感染試験 ,  マトリゲル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 抗生物質 ,  EHS行列 ,  黄色ブドウ球菌

分類 (3件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  微生物検査法  (EG02020G)

タイトルに関連する用語 (9件)： ペニシリン ,  培地 ,  培養 ,  マトリックス ,  感受性 ,  微生物 ,  成長 ,  阻害 ,  抗生物質