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J-GLOBAL ID:201702243205754663   整理番号:17A1187532

増強された光起電力性能を与える可視光半透明ペロブスカイト膜のためのPVDF-HFP添加剤【Powered by NICT】

PVDF-HFP additive for visible-light-semitransparent perovskite films yielding enhanced photovoltaic performance
著者 (9件):
資料名:
巻: 170  ページ: 178-186  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有機金属ハロゲン化物ペロブスカイト太陽電池は,建築物統合太陽電池のためのペロブスカイト膜の厚さを減少させることにより低コストと可視光半透明モジュールとして製造するかなりの可能性を持っている。しかし,ペロブスカイト膜は,しばしば空洞と粗さの影響を受け,うつ病光起電力性能を誘導すると,この問題はより薄いペロブスカイト膜に対してもより深刻である。ポリ(ビニリデンフルオリド-co-ヘキサフルオロプロピレン)(PVDF HFP)添加剤は,一段階蒸着過程における可視光半透明ペロブスカイト層(厚さ~150nm)の結晶成長を制御するためにCH_3NH_3PbI_3前駆体溶液に組み込んだ。特性化の結果は,ペロブスカイト膜の被覆率と平滑性が有意に改善され,ペロブスカイト結晶粒界も中程度PVDF-HFPを導入することにより減少することを示した。前駆体溶液は12mg/mL PVDF-HFPを含む場合,10.6%と8.8%(後方走査)の最も高い電力変換効率は80と20nm厚のAu電極をもつ光起電デバイスで達成され,それぞれであり,PVDF HFP自由対照のそれより30%高かった。時間分解光ルミネセンスと電気化学的インピーダンススペクトル法による特性化は,PVDF-HFP添加剤はキャリア寿命を改善し,電荷移動抵抗,光起電力性能の増大に寄与することを減少させることができることを示した。高品質可視光半透明ペロブスカイト層に特異的であり,高性能ペロブスカイト太陽電池調製のための戦略を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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