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J-GLOBAL ID：201702243211737787   整理番号：17A1061161

混合物粘度と空気連行剤用量の最適化による自己充填コンクリートにおける連行空気の安定性の改善【Powered by NICT】

Improving the stability of entrained air in self-compacting concrete by optimizing the mix viscosity and air entraining agent dosage

著者 (4件)： Rath Sovannsathya (Department of Infrastructure Systems Engineering, Kochi University of Technology, Japan) ,  Ouchi Masahiro (Department of Infrastructure Systems Engineering, Kochi University of Technology, Japan) ,  Puthipad Nipat (Kochi University of Technology, Japan) ,  Attachaiyawuth Anuwat (Kochi University of Technology, Japan)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 148  ページ： 531-537  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,自己充填性コンクリート(SCC)における混入空気の安定性の改善を目的として,微細及び粗大気泡の同伴体積に及ぼす混合手順と空気連行剤(AE)の役割を明らかにすることである。実験は,フレッシュモルタルの空気気泡径分布は気泡アナライザ(AVA)を用いて測定した行った。気泡の臨界サイズはそれ以下では気泡体積は時間パスとして安定であるサイズとして定義した。弦長で定義される,この臨界サイズは混合後二時間より大きい気泡の体積と体積の減少との間の相関から500μmであることが分かった。下部モルタル粘度,水添加は分けた混合法を用いて得られた,は,粗粒と細粒気泡の全体積を減少させた。AEの高用量では,より高い体積微細気泡と低い体積粗大気泡を同伴した。微細空気の上限体積は,より長い混合時間と同伴微細気泡の最大体積として定義した。上限は粘度の指標としてのモルタルの漏斗速度を乗じたAE用量に比例した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 臨界 ,  混合時間 ,  *粘度 ,  モルタル ,  気泡径分布 ,  *AE剤 ,  混入空気 ,  分析機器 ,  *最適化 ,  気泡 ,  微小気泡 ,  フレッシュモルタル ,  *自己充填コンクリート ,  *係数 ,  *輸送係数 ,  *度 ,  *改変
準シソーラス用語： *連行 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 混合法 ,  空気安定性 ,  フレッシュモルタル ,  自己充填コンクリート

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 混合物 ,  粘度 ,  空気連行剤 ,  用量 ,  最適化 ,  自己充填コンクリート ,  安定性