抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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金型内にプラスチック製ラベルをセットし,インジェクション成形やブロー成形と同時に容器とラベルを一体化したインモールド成形容器が,工程短縮によるコストダウンが図れ,表面の仕上がりがきれいなどの理由から増加している。本稿では,インモールドラベルの抜き打ち加工の現場でも,生産性の高い,省人化を図る抜き(ダイカット)へのニーズが高まっている中で,当該企業が開発したダイカットからカス取りまでを1人でこなせる蓋材用打抜機『NC 110 Collect』について紹介した。具体的には,まず,シーターで平判にされたものを直接,最大250枚を重ねて,そのまま抜いて,次のテーブルに送り,手動ながら簡単に抜きカスと分離し,ラベルや蓋材をえることができることを述べ,ワークフローを示した。