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J-GLOBAL ID:201702243224454335   整理番号:17A1497087

dとf電子の第2エネルギー導関数を用いた局所軌道の重要性について【Powered by NICT】

On the importance of local orbitals using second energy derivatives for d and f electrons
著者 (3件):
資料名:
巻: 220  ページ: 230-238  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0081C  ISSN: 0010-4655  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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全電子線形化増強平面波(LAPW)法が最も正確な周期的固体に対する密度汎関数理論のKohn-Sham方程式を解くための一つである。LAPW法では,単位胞は原子を囲む球に分割し,その中で波動関数は球面調和関数,間質領域に拡張し,波動関数をFourier級数に展開した。Michalicekら(2013)は,いわゆる線形化誤差,球内部の基底関数に固有の解析を報告し,動径部分(HDLO)の第二のエネルギー導関数を含む局所軌道基底関数の使用を提唱した。本研究では,WIEN2kコードへのそのような基底関数の実装を報告し,精度の点で改善を詳細に論じた。試験,全周期律表からの原子を含むから,基底状態の性質(例えば,平衡体積)のHDLOの使用である原子価と大きな原子球におけるdまたはf電子を持つ原子に対してのみ必要であると結論した。Fermiエネルギー以上の高いもされていない非占有状態に対して,HDLOはバンド構造,光学的性質の計算のための重要である可能性を改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分子の電子構造  ,  物理化学一般 
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