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J-GLOBAL ID：201702243229432788   整理番号：17A2000637

鋼柱のための予防強化法:実験的研究と数値分析【Powered by NICT】

A preventive strengthening method for steel columns: Experimental study and numerical analyses

著者 (3件)： Lin Weiwei (Department of Civil and Environmental Engineering, Waseda University, Shinjuku-ku, Tokyo 169-8555, Japan) ,  Taniguchi Nozomu (Department of Civil and Environmental Engineering, Maebashi Institute of Technology, Maebashi-shi, Gunma 371-0816, Japan) ,  Yoda Teruhiko (Department of Civil and Environmental Engineering, Waseda University, Shinjuku-ku, Tokyo 169-8555, Japan)
資料名： Journal of Constructional Steel Research  (Journal of Constructional Steel Research)
巻： 138  ページ： 357-368  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0026D  ISSN： 0143-974X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造修復と保守のための技術は加齢構造に関連した問題増加のためにますます重要になっている。本論文では,ガラス繊維強化ポリマ(GFRP)板,速硬性コンクリート,ゴムラテックスモルタル,鉄筋のような新しい建設材料を用いて時効した鋼柱を補強するための方法を紹介した。本研究の目的は,強化,それによって提案した補強工法の有効性を評価する前と後の鋼柱の機械的性能を調べることである。適用負荷(長軸または短軸)と腐食条件の可能な方向に依存して,三つの試験片は,負荷試験に採用した。静的載荷試験は,強化がある場合とない場合の鋼柱について実施した。,荷重-変位関係と柱の歪進展プロセスを含む試験結果を測定と比較して元と強化カラムの間であった。さらに,強化し,元の鋼柱を比較するために構築した三次元有限要素モデル。実験と数値結果は,提案した補強法は有意に弾性段階における剛性および塑性段階での耐荷重能力を増強し,実際の使用条件下での残留サービス寿命の顕著な延長と地震時耐震性能の改善をもたらすことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 建設材料 ,  耐用年数 ,  ガラス繊維強化プラスチック ,  耐荷力 ,  コンクリート ,  *数値解析 ,  鉄筋 ,  剛性 ,  塑性 ,  耐震性 ,  荷重-変形関係 ,  弾性 ,  ガラス ,  腐食 ,  *鋼柱 ,  機械的性質 ,  性質

著者キーワード (6件)： 鉄骨柱 ,  予防保全 ,  腐食 ,  サービス寿命 ,  主要軸 ,  マイナー軸

分類 (2件)： 金属構造  (RA04050W) ,  火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鋼柱 ,  予防 ,  強化 ,  実験的研究 ,  数値分析