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J-GLOBAL ID:201702243242109595   整理番号:17A0397664

歴史地区における都市保存のファジーマルチプル規準による意思決定の評価:中国,Kunming 市の Wenming 歴史街区についての研究

Fuzzy Multiple Criteria Decision-Making Assessment of Urban Conservation in Historic Districts: Case Study of Wenming Historic Block in Kunming City, China
著者 (3件):
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巻: 143  号:ページ: 05016008.1-05016008.12  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: D0420A  ISSN: 0733-9488  CODEN: JUPDDM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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歴史地区における都市保存のファジーマルチプル規準による意思決定(FMCDM)過程の評価を行った。中国,Kunming 市の Wenming 歴史街区を対象に考察した。文献展望と利害関係者の範囲内で詳細なインタビュー及びアンケート調査を通してプロジェクト管理政策と規制が不完全なことを明らかにしたが,これは保全計画形成システムが不完全なことによる。このため,政策意思決定に重要な問題を解決するため都市保存計画の性能を評価する手法を提案し,典型的な土地先導型再開発プロジェクトに応用した。都市保全プロジェクトに影響する重要な規準は6つの側面に対して15の因子に縮約された。その相対的な重要性と重みと性能は,ファジーAHP評価と修正ファジー簡易付加重み付け(FSAW)に基づいて評価した。その結果,1)伝統文化保護,2)管理政策と規制,3)政策決定過程中の市民参加政策と情報公開が,優先されるべきである。加えて,当ブロックの利害関係者は最も重要な規準に関する意見に大きな相違があり,当事者間に不信を来たしプロジェクトの進捗を妨げた。それゆえ,中間のメカニズムが必要とされる。本モデルの主要な貢献は利害関係者間の種々の懸念や問題因子を測定できるようにしたことである。本評価法は,複雑な情報を詳細に吟味し,規準を定量化し,曖昧な認識問題を扱う助けとなる。本手法におけるアンケート調査は明確で答えやすく,しかも評価者はこの手法に特殊な知識を持つ必要がない。
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
都市計画一般,都市経済学 

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