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J-GLOBAL ID:201702243252800121   整理番号:17A1563908

舗装ME設計のための非結合粒状材料の永久変形特性の特性化と予測【Powered by NICT】

Characterization and prediction of permanent deformation properties of unbound granular materials for Pavement ME Design
著者 (5件):
資料名:
巻: 155  ページ: 584-592  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,舗装ME設計のための非結合粒状材料(UGM)の永久変形特性を特性化し,予測することである。室内繰返し載荷三軸(RLT)試験は,永久ひずみ曲線を測定するためのテキサス州の11採石場からのUGMを行った。シェークダウン理論は,選択されたUGMの永久変形挙動を評価するために適用した。シェークダウン範囲境界を定義するWerkmeister氏の基準を用いて選択されたUGMには適していないことが分かった。この状況下で,テキサス州における柔軟な基材のシェークダウン領域境界を再定義が提案されている新しい基準。新しい基準は,骨材分類の観点から電流テキサス柔軟ベース仕様と一致した。第二に,機械的-経験的設計指針(MEPDG)モデルを用いて,測定した永久歪曲線に基づいて選択されたUGMの永久変形特性を決定することである。決定された永久変形特性は,永久変形予測モデルの開発のための目標値として帰属した。第三に,一連の性能関連路盤特性を用いUGM,乾燥密度,含水量,骨材粒度,形態学的特性,細粒分含有率,およびメチレンブルー値を包括的にキャラクタライズした。これら性能路盤特性は,永久変形予測モデルの入力として帰属した。第四に,これら性能特性を用いた永久変形特性の予測モデルを開発するために実施した多重回帰分析。開発したモデルはUGMの永久変形特性を正確に予測することができた。他の予測モデル(例えば,簡単な指標ベースモデルと舗装ME設計モデル)と比較して,開発したモデルは最高の予測精度を持っている。また,舗装MEモデルで予測した永久歪はRLT試験から測定されたものよりはるかに低いことが分かった。これは現在の舗装ME設計ソフトウェアは実質的に路盤で生じるわだち掘れを過小評価することを示した。最後に,開発した予測モデルは,他の四つの母材の予測値と測定した永久歪を比較して検証した。0.81の得られたR二乗値は開発したモデルは,UGMの永久変形特性の予測における望ましい精度を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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アスファルト舗装,たわみ性舗装  ,  有機質材料 

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