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J-GLOBAL ID:201702243255443217   整理番号:17A0554825

円管内に設置された改良型渦発生器としての鈍頭体に関する調査

Investigations on Bluff Bodies as Improved Vortex Shedders Placed Inside a Circular Pipe
著者 (3件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 041204.1-041204.9  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: C0997A  ISSN: 0098-2202  CODEN: JFEGA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,円管流中に置かれた各種鈍頭体による,乱流後流の可視化実験について提示する。鈍頭物体の設置目的は,強い渦を発生し,また圧力損失が最小な渦発生器形状を明らかにすることにある。鈍頭体形状は,それらが強い,また安定な渦放出に対する,明確な剥離点を示すようなものに選定された。流れ可視化のために用いられた染料は,シアシックニング性の,高伸長粘性流体で,それは乱流剥離点を固定できる。レーザシートを用いた平面照明は,画像の定性的および定量的評価のための,コヒーレント構造の可視性を改善する。渦放出周波数,後流幅,および渦形成長さが,DSLR(デジタル単眼レンズリフレクス)カメラを用いた画像解析から計算された。Reynolds数が,2.0x103から1.0x105の範囲の実験結果から,流線形物体が,狭い後流幅と大きな渦形成長さを有し,鈍頭体(三角形,台形)は,後流幅が広く,渦形成長さが短いことを強調した。また渦形成長さに基づき,高振幅信号を得るための,圧電センサの最適位置が調査された。本実験から,調査対象の全形状中で,台形の鈍頭体が,強く安定した渦放出を生ずる最適形状であることがわかった。
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