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J-GLOBAL ID:201702243273646581   整理番号:17A0405401

複合薄膜における非晶質ペルフルオロ重合体の物理的エージングI気体輸送特性【Powered by NICT】

Physical aging of glassy perfluoropolymers in thin film composite membranes. Part I. Gas transport properties
著者 (3件):
資料名:
巻: 525  ページ: 387-398  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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薄膜ガラス状重合体の物理的エージングは連続的にガス透過性を減少させ,長期的にガス分離のための膜システムの設計に大きな課題を提示している。膜応用に及ぼす物理的エージングの影響に関する大部分の研究は,自立薄膜,ガス透過性が決定される前にしばしば高分子ガラス転移温度(Tg)以上でアニールを用いた。しかし,工業用膜は,多孔質高分子支持体の表面上の薄膜から成る薄膜複合材料(TFC)である,T以上でアニールしたかもしれない。本研究の目的は,工業的関連性を確立するためにTFC膜のガス透過性と選択性に及ぼす選択的層の物理的エージングの影響を調べることである。ポリエーテルスルホン多孔質支持体上に種々の膜厚(50 400nm)でペルフルオロポリマー(テフロン~A F1600とH yflon~ADを含む)から成る二層TFC膜は,1000hを超えて35°CでCH_4,N_2,H_2とCO_2の透過を調製し決定した。ガス透過性は時間と共に減少し,減少はより大きな浸透と薄い選択層を持つ膜に対してより顕著である。例えば,CH_4透過が,50nmと,370nm厚テフロンA F1600から成るTFC膜で約1400hの時効後に54%と27%減少した。これらTFC膜における経時的なガス透過性の減少は,自立膜のものと比較した。本研究は工業的TFC膜における物理的エージングの結果を提示し,実用的な膜応用のための有用な洞察を提供するのにたった数の一つである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 

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