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J-GLOBAL ID:201702243292349661   整理番号:17A0403469

超硬合金における残留応力のシミュレーション【Powered by NICT】

Simulation of residual stresses in cemented carbides
著者 (3件):
資料名:
巻: 63  ページ: 55-62  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0059B  ISSN: 0263-4368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,周囲温度に焼結温度から冷却後WC20Co超硬合金の残留応力を数値モデルにより予測したかを概説した。人工2.5D代表体積要素(RVE)を追求するメソスコピック,粘塑性有限要素法。モデルは20wt.%のコバルト含有量と2μmの平均炭化物粒サイズを持つ超硬合金微細構造を持つ。Co結合材は高温度での粘塑性変形を受けると仮定したが,WC相は全温度領域で線形弾性等方性材料挙動を示すと仮定した。この結合剤相の温度に依存した材料データは,多孔性を避けるために粗粒モデルコバルト結合材合金から実験的に得られた,真空融解プロセスとそれに続く圧力支援冷却で製造されている。熱膨張係数の不整合が残留応力状態を誘導する唯一の機構であると仮定した。人工株が重畳されていない固有歪状態を得るために,周期的あるいは線形変位境界条件を確保するために自由膨張境界条件は単位格子に適用した。相の構成挙動の不完全な記述にもかかわらず,モデルは温度にわたる応力進化の相関を可能にする中性子回折実験で得られた実験的文献データと比較して妥当な結果を提供する。部分粘塑性モデルは,冷却速度に及ぼす残留および内部応力の依存性を決定できた。結果は一つ以上の幾何学的モデルにおける応力値を平均することによって,より代表した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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セラミック・磁器の性質 
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