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J-GLOBAL ID:201702243296896287   整理番号:17A1174835

周閉経期および閉経後の女性における心血管代謝リスクに対する地中海ダイエットの遵守度の影響フラメンコプロジェクト【Powered by NICT】

Influence of the degree of adherence to the Mediterranean diet on the cardiometabolic risk in peri and menopausal women. The Flamenco project
著者 (9件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 217-224  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3195A  ISSN: 0939-4753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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地中海食(MD)は一般集団における心血管疾患の罹患率減少と関連している。本研究の目的は,MDへの接着の異なる程度は閉経周辺期および閉経期女性における心血管代謝リスクと関連するかどうかを評価することであった。この横断的研究は,フラメンコプロジェクトに参加した198人の閉経周辺期および閉経期女性を含んでいた。有効質問票を寿命とMDへの接着(低,中,高)の更年期健康関連Q OLを評価した。心血管代謝リスク因子を評価した:脂肪質量百分率,胴囲,血圧,安静時心拍数,血漿マーカー(総コレステロール,高および低密度リポ蛋白質コレステロール[HDL-CとLDL-C,それぞれ],総コレステロール/HDL比,トリグリセリド,C反応性蛋白質と空腹時血糖),身体活動レベルおよび喫煙状態。研究試料間のMDへの付着の程度は,低,中,高接着に対して27%,40%および30%であった。潜在的交絡因子を補整した後に,MDの遵守率が高い女性は低付着と比較して低い血漿総コレステロール(p=0.025),安静時心拍数(p=0.005),LDL-C(p=0.019),トリグリセリド(p=0.046)およびC反応性蛋白質(p=0.009)を示した。同様にMDの遵守率が高い女性は中程度の接着と比較して低い総コレステロール/HDL C比(p=0.020)を示した。高MD接着群は低いクラスター化した心血管代謝リスク(p=0.004)を示した。さらに,特異的MD成分を分析するとき,全粒穀類,豆類(両方ともp<0.05)と赤ワイン(p<0.01)消費はクラスター化した心血管代謝リスクと逆相関していた。本知見はMDに高ではなく媒体接着は閉経周辺期および閉経期女性における心臓保護効果に関連していることを示唆した。試料の低割合はMDへの高い付着を示したことから,閉経周辺期および閉経時の良好な心血管代謝状態のこの食事パタンへの固執の増加を目的とした将来の研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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