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J-GLOBAL ID：201702243297967154   整理番号：17A1389700

睡眠呼吸障害と異常グルコース代謝【Powered by NICT】

Sleep-disordered breathing and disorders of glucose metabolism

著者 (5件)： Kawada Tomoyuki (Department of Hygiene and Public Health, Nippon Medical School, Japan) ,  Katsumata Masao (Department of Hygiene and Public Health, Nippon Medical School, Japan) ,  Inagaki Hirofumi (Department of Hygiene and Public Health, Nippon Medical School, Japan) ,  Nakamura Takayuki (Division of Health Evaluation & Promotion, Ota Memorial Hospital, Japan) ,  Kon Yoichi (Division of Health Evaluation & Promotion, Ota Memorial Hospital, Japan)
資料名： Diabetes & Metabolic Syndrome: Clinical Research & Reviews  (Diabetes & Metabolic Syndrome: Clinical Research & Reviews)
巻： 11  号： 3  ページ： 189-191  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2874A  ISSN： 1871-4021  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 睡眠呼吸障害(SDB)のグルコース代謝(DGM)の障害のリスクを同定した。33 84歳の536人の男性の横断的研究を行った。糖尿病治療患者を分析のために除外し,DGMは空腹時血漿グルコース≧100mg/dlおよび/または2時間血漿グルコース値≧140mg/dlで診断された。30の無呼吸低呼吸指数(AHI)により判断された,重度SDBのない被験者におけるDGMの有病率は64.9%と53.3%であった,これは有意差を示さなかった。ログ変換AHIの調整されたオッズ比(OR)(95%信頼区間[CI])とDGMのC反応性蛋白質のそれは1.3(0.87 2.0)と2.3(1.5 3.6)であった。被験者はSDBの重症度によって分類した場合,SDBのない被験者に対する軽度,中程度および重度SDBを有する被験者のOR(95% CIs)は2.9(1.8 4.6),1.2(0.72 2.1)と1.5(0.8 3.0)であった。有意な相関は,本研究の男性被験者における軽度のSDBとDGMの存在との間に観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 男性 ,  C反応性タンパク質 ,  *血漿 ,  糖尿病 ,  信頼区間 ,  治療法 ,  患者 ,  罹患率 ,  有意差 ,  被験者 ,  *グルコース代謝 ,  グロブリン ,  血液タンパク質 ,  動物タンパク質 ,  血液成分 ,  成分
準シソーラス用語： 重症度 ,  オッズ比 ,  *睡眠呼吸障害 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 睡眠呼吸障害 ,  無呼吸低呼吸指数 ,  グルコース代謝 ,  リスク評価

分類 (2件)： 呼吸器の疾患  (GI03000Z) ,  呼吸器の診断  (GI02000S)

タイトルに関連する用語 (2件)： 睡眠呼吸障害 ,  グルコース代謝