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J-GLOBAL ID:201702243313178519   整理番号:17A1784521

悪性軟部組織巨細胞腫瘍成分を伴う甲状腺乳頭状癌1例と文献復習【JST・京大機械翻訳】

著者 (7件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 442-444  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2446A  ISSN: 1001-7399  CODEN: LYSBAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
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【目的】悪性軟部組織巨細胞腫瘍(GCT-ST)を伴う甲状腺乳頭癌の臨床病理学的特徴,診断および鑑別診断について検討するために,臨床病理学的特徴を調査すること。および,それらの臨床病理学的特徴を調査する。方法:HE染色、免疫組織化学染色及び透過型電子顕微鏡を用いて、GCT-STの臨床病理学的特徴を検査し、関連文献を復習した。結果:腫瘍は境界明瞭な二種類の成分で構成され、それぞれ甲状腺濾胞型乳頭状癌(約10%)とGCT-ST(約90%)を占め、GCT-STは大量の軽度異型の腫瘍性単核細胞と均一に分布した破骨細胞様巨細胞混合からなる。破骨細胞様巨細胞はvimentin,CD13,CD68及びPGM1を発現し,腫瘍性単球はvimentin,CD13,CD10,Ki-67及びp53を発現した。2種類の細胞はいずれも甲状腺標識物、各種上皮マーカー、筋源性マーカー、神経或いは神経内分泌マーカーを発現しなかった。乳頭状癌細胞はTGとCKを発現した。電子顕微鏡下では上皮性、筋原性または神経原性腫瘍分化の超微細構造の特徴が見られなかった。術後11週に腫瘍再発と肺転移が見られた。結論:悪性GCT-ST成分を伴う甲状腺乳頭状癌はまれであり、診断は主に病理形態学と免疫表現型に依存し、甲状腺破骨細胞様巨細胞サブタイプ未分化癌との鑑別に注意すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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腫ようの診断  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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