文献
J-GLOBAL ID:201702243316207633   整理番号:17A1115608

子宮頸部細胞診の全体精度およびASC H細胞診におけるLSIL細胞の臨床病理学的意義【Powered by NICT】

Overall accuracy of cervical cytology and clinicopathological significance of LSIL cells in ASC-H cytology
著者 (7件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 16-23  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2545A  ISSN: 0956-5507  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】本研究の目的は,(i)Papanicolaou(Pap)塗抹標本の診断精度を調べること,及び(ii)異型扁平上皮細胞における低悪性度扁平上皮内病変(LSIL)細胞の存在の臨床病理学的意義を評価するために高悪性度扁平上皮内病変(HSIL)(ASC H)細胞診を排除できなかった。【方法】遡及3141患者の細胞学的および組織学的所見をレビューした。ASC H細胞診は同時HSILの存在(LSIL H)を示唆するいくつかの特徴とASC HまたはLSILのどちらかとして分類した。臨床病理学的特徴を後向き研究とメタ分析により評価した。【結果】細胞学的診断の精度は93.7%(3141例中2942例)であった。子宮頸部上皮内腫瘍グレード2以上(CIN 2+)のためのASC Hの陽性的中率(PPV)は51.4%であった。LSIL Hの場合,CIN2+組織であった術中閉経後期間よりも閉経前期間(19 44歳)でより一般的(以上45歳)(P=0.024)。CIN2+を予測するLSIL HおよびASC Hの能力の差はなかった。【結論】Papスメアは良好な子宮頚癌スクリーニング法であった。LSIL HおよびASC HのCIN2+に対する予測値に差はなかったが,明確なLSIL細胞の存在は高齢患者で未満の患者におけるCIN2+により予測的であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの診断  ,  女性生殖器と胎児の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る