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J-GLOBAL ID:201702243319660594   整理番号:17A1669181

血清アミロイドAとC反応性蛋白質の検出は,小児感染性疾患の診断における応用において重要な役割を果たしている。【JST・京大機械翻訳】

Determinations of serum amyloid A and C-reactive protein for the diagnosis of infectious diseases in children
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 382-385  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3390A  ISSN: 1673-8640  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】小児感染性疾患の診断における血清アミロイドA(SAA)とC反応性蛋白質(CRP)の併用を調査する。方法:65例のウイルス感染患児(ウイルス感染群)、72例の細菌感染患児(細菌感染群)と60例の健康な児童(正常対照群)のSAA、CRPレベルを測定し、同時に白血球(WBC)の計数と分類を行った。好中球/リンパ球比率(NLR)を計算した。SAA,CRP,SAA/CRP比,WBC数,NLRによる細菌感染症およびウイルス感染の診断における有効性を,受信者動作特性(ROC)曲線を用いて分析した。結果:細菌感染群のSAA、CRP、WBCの計数及びNLRは正常対照群より明らかに高く(P<0.05)、SAA/CRP比は正常対照群より明らかに低かった(P<0.05)。ウイルス感染群におけるSAAおよびSAA/CRPの比率は,正常対照群におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。CRP,WBCおよびNLRは,対照群と比較して有意差を示さなかった(P>0.05)が,ROC曲線分析は,ROC曲線下面積(AUC),感度および特異性が,それぞれ0.977,99.0%および83.2%であったことを示した。SAA/CRP比によるウイルス感染症の診断における有効性(AUC,感度,特異性はそれぞれ0.916,87.7%,89.4%)であった。結論:SAAとCRPは細菌感染の診断指標として用いることができる。ウイルス感染において、SAAの上昇はCRPより明らかに高く、しかもSAA/CRP比はより敏感である。SAAとCRPの併用により、感染のタイプをより迅速かつ正確に確定することができ、疾患の早期診断と後続治療に有効な実験根拠を提供することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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