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J-GLOBAL ID:201702243336351234   整理番号:17A1637805

円環マイクロチャネル内のナノ流体熱伝達に及ぼす温度ジャンプ効果の格子Boltzmannシミュレーション【Powered by NICT】

Lattice Boltzmann simulation of temperature jump effect on the nanofluid heat transfer in an annulus microchannel
著者 (2件):
資料名:
巻: 133  ページ: 524-534  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0518A  ISSN: 0020-7403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,滑り流領域での環状マイクロチャネル内の水-アルミナナノ流体流の層流強制対流熱伝達を,格子Boltzmann法により調べた。マイクロチャネル入口で仮定した均一速度と温度分布。内部壁は断熱と外部壁は一定の熱流束で均一に加熱される。ナノ流体の動粘度と熱伝導率を表現するために使用されている両モデルでは,ナノ粒子サイズとBrown運動の影響を検討した。格子Boltzmann計算機コードを開発し,その結果を文献における既存の解析解と比較した。本論文では,流れ場と温度場に及ぼすナノ粒子体積分率(0 0.05),直径(10 100 nm),マイクロチャネル半径比(0.2 0.8),Reynolds数(510及び50)と滑り係数(0.005 0.1)のような種々のパラメータの影響を研究した。さらに,壁に沿って滑り速度,温度ジャンプ,流体摩擦係数とNusselt数の変化を提示した。結果は,より高い滑り係数,半径比,Reと体積分率とより小さな粒径,はNusselt数を増加することを示した。滑り速度と温度ジャンプは滑り係数と共に増加した。ナノ粒子体積分率を,滑り速度に顕著な影響を持たないが,温度ジャンプを増加させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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弾性力学一般  ,  電磁流体力学 

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