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J-GLOBAL ID:201702243353525050   整理番号:17A1717976

H NO,HF,HCl,H_2O,CH_3OHによるcyanoformaldehydeの相互作用:直交構造の優先性【Powered by NICT】

On the interaction of cyanoformaldehyde with HNO, HF, HCl, H2O, and CH3OH: A preference for orthogonal structures
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資料名:
巻: 1120  ページ: 34-45  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2300A  ISSN: 2210-271X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シアノホルムアルデヒド, (ホルミルシアン化物,COCN)の錯体,H NO,HF,HCl,H_2O,CH_3OHのポテンシャルエネルギー面は,いくつかの拡張基底関数系を用いたMP2及びCCSD(T)レベルで理論的に調べた。二十二の低準位最小値が検出され,COCN H NOの七COCN HFとCOCN HCl二量体の各々に対して三,COCN H_2Oと五の四COCN CH_3OH複合されている。COCN H_2OとCOCN CH_3OHの最も安定な配置として二種の最も安定なCOCN H NO錯体は非平面構造を有していた。水素結合にホルミル基に典型的な振動数シフト,CO伸縮の赤方偏移とCH伸縮のブルーシフトが最も二量体に生じている。同様に,ほとんどすべてのCOCN H NO錯体における,NH伸縮振動数は青方偏移した。しかし,二種の最も安定なCOCN H NO錯体の場合には,高調波NH伸縮の赤方偏移を計算した。非調和寄与を含めることは,これらの赤方偏移を実質的に低下させ,1例で赤方偏移を変換するブルーシフトした。ホルミルCH伸縮のXH(X=F, Cl, O)伸縮振動数と青方偏移の通常の赤方偏移は,HF,HCl,H_2O,CH_3OHとの複合体に対して計算した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分子化合物  ,  分子の電子構造 
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