文献

J-GLOBAL ID：201702243377232474   整理番号：17A0909303

蒸気発生法の理論的解析エネルギー,CO_2放出,およびコスト分析【Powered by NICT】

Theoretical analysis of steam generation methods - Energy, CO₂ emission, and cost analysis

著者 (4件)： Bless Frederic (Institute for Energy Systems, NTB University of Applied Sciences of Technology Buchs, Werdenbergstrasse 4, 9471, Buchs, Switzerland) ,  Arpagaus Cordin (Institute for Energy Systems, NTB University of Applied Sciences of Technology Buchs, Werdenbergstrasse 4, 9471, Buchs, Switzerland) ,  Bertsch Stefan S. (Institute for Energy Systems, NTB University of Applied Sciences of Technology Buchs, Werdenbergstrasse 4, 9471, Buchs, Switzerland) ,  Schiffmann Juerg (Laboratory for Applied Mechanical Design, Ecole Polytechnique Federale de Lausanne, Rue de la Maladiere 71b, 2002, Neuchatel, Switzerland)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 129  ページ： 114-121  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蒸気発生に関する理論的事例研究を行った。直接電気加熱,ガス加熱,ヒートポンプ,廃熱の使用,および混合物,蒸気圧縮による蒸気を発生させるための種々の方法を理論的に解析した。蒸気の最終状態は,圧力3barの低圧力産業用蒸気ネットワークに共通することを示した。EESを用いたシミュレーションにより,各方法で1kg蒸気を生成するために必要なエネルギーを計算するために行った。CO_2放出と各方法のための運転コストの近似も計算した。異なる温度で廃熱を用いての利得を評価した。蒸気圧縮による蒸気発生はエネルギー消費を6倍までできる。地球温暖化が関係する場合,電力発生時に放出されるCO_2が最も効率的な方法を決定する上で重要である。コスト分析は,ガス燃焼ボイラは米国における最低運転コストを持つことを示したが,蒸気圧縮法は,ガス価格比廃熱と電力のアベイラビリティに依存してコスト競争力があることができる。ヒートポンプは非常に効率的で廃熱からの熱回収がなくてもの利点を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 地球温暖化 ,  電気加熱 ,  電力 ,  発電 ,  ヒートポンプ ,  アベイラビリティ ,  *原価分析 ,  廃熱 ,  熱回収 ,  エネルギー消費 ,  事例研究 ,  アメリカ合衆国 ,  低圧
準シソーラス用語： ガス燃焼ボイラ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 蒸気 ,  水蒸気 ,  蒸気圧縮 ,  エネルギー効率 ,  廃熱 ,  CO_2

分類 (3件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  蒸留,蒸発  (XD02010F) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 蒸気発生 ,  理論 ,  解析 ,  エネルギー ,  放出 ,  コスト分析