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J-GLOBAL ID:201702243405135917   整理番号:17A0303934

骨形成細胞を用いた細胞適合性と四級化キトサン負荷チタニアナノチューブのin vivoで増強された抗感染可能性【Powered by NICT】

Cytocompatibility with osteogenic cells and enhanced in vivo anti-infection potential of quaternized chitosan-loaded titania nanotubes
著者 (8件):
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巻:号:ページ: 140-153  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2810A  ISSN: 2095-4700  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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感染は整形外科用インプラントの破壊の主要な原因の一つである。我々の以前の研究は,四級化キトサン(ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリドキトサン,HACC)を負荷したナノチューブと共に,インプラント表面のナノチューブ修飾はin vitroでの細菌付着とバイオフィルム形成を効果的に抑制できることを示した。それ故,本研究の目的は,骨形成細胞を用いたin vitro細胞適合性とHACC負荷ナノチューブ(NT H)を用いたチタニウム・インプラントのin vivoでの抗感染活性をさらに調査することであった。チタンインプラント(Ti),ポリマ・ローディング(NT)なしで,ナノチューブ,及びキトサン(NT C)を負荷したナノチューブを作製し,対照として提供された。最初に,in vitroでのヒト骨髄由来間葉系幹細胞を用いたこれらの試料の細胞適合性を評価した。in vitroにおける細胞接着,増殖,拡散及び生存の観察はNTHはTiとNT-Cと比較して骨形成活性を改善したことを示した。大腿骨の骨髄腔の注入とメチシリン耐性黄色ブドウ球菌接種による予防ラットモデルはX線学的,微生物学的,および組織病理学的評価により確立し,評価した。今回のin vivo研究は,NTHコーティングは,TiとNT-C群と比較して有意な抗感染能力を示したことを示した。結論として,チタン基板上に作製したHACC負荷ナノチューブはin vivoでの骨形成細胞と増強された抗感染能力と良好な適合性を示し,整形外科インプラント関連感染症への臨床応用のための良好な基礎を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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医用素材 

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