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J-GLOBAL ID:201702243413040576   整理番号:17A0451927

カタールにKuznets曲線仮説を検証する:二酸化炭素とエコロジカル・フットプリントの比較【Powered by NICT】

Testing the Kuznets Curve hypothesis for Qatar: A comparison between carbon dioxide and ecological footprint
著者 (2件):
資料名:
巻: 70  ページ: 1366-1375  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1084A  ISSN: 1364-0321  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,二種類の環境指標を用いた環境Kuznets曲線(EKC)の妥当性を検討した:1980 2011にわたってカタールにおける二酸化炭素排出量(CO2)とエコロジカル・フットプリント(EF)。この目的のために,著者らはCO_2排出とEFに実質国内総生産(RGDP),RGDPの正方形,エネルギー消費,金融発展と貿易自由化の影響を調べた。変数間の短期と長期の弾力性を研究するために,未知の構造切断の存在と自己回帰分散遅れ(ARDL)モデルを採用した。知見は,1991年と2000年の共積分ベクトルのシフトと選択された変数の間に長期的関係があることを推定した。経験的結果は,CO_2排出を用いると逆U字型仮説がカタールの有効でなかったが,EFを用いた場合の逆U字型を保持することを示した。さらに,誤差補正の結果は,長期的平衡への収束は短期ショック後1年以内に発生することを確認した。概して,研究成果はカタールは効率的なエネルギーを投資し,その成長を維持し続けるべきであることを示唆した。さらに,環境品質を改善するために特に技術集約型で環境に優しい産業における多様化のための一層の努力が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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エネルギーに関する技術・経済問題  ,  エネルギー利用と環境との関係 

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