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J-GLOBAL ID:201702243425348632   整理番号:17A1129019

インスリン抵抗性,脂質濃度,炎症マーカーとDXAとCT内臓脂肪組織測定の関連性の比較【Powered by NICT】

Comparison of Associations of DXA and CT Visceral Adipose Tissue Measures With Insulin Resistance, Lipid Levels, and Inflammatory Markers
著者 (20件):
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巻: 20  号:ページ: 256-264  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3242A  ISSN: 1094-6950  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コンピューター断層撮影(CT)により測定した内臓脂肪組織(VAT)はインシュリン抵抗性,脂質,血清炎症マーカーに関連している。著者らの目的は,インスリン抵抗性,血清脂質,血清マーカー炎症の二重エネルギーX線吸収測定法(DXA VAT)とCT(CT VAT)を用いて測定したVATの関連性の強さを比較することであった。男性研究における骨粗鬆症性骨折に登録された65歳以上の男性1117例では,インスリン抵抗性(homa2ir),C反応性蛋白質,および高密度リポ蛋白質(HDL)コレステロールの恒常性モデル評価とDXA VATとCT VATの横断的関係は,回帰モデルによる推定とHausman検定を用いて比較した。年齢とボディマスインデックスを調整した後,DXA VATは,中程度homa2ir(エフェクトサイズ0.38,95%信頼区間[CI]:0.28 0.47)と関連し,HDLコレステロール(DXA効果の大きさ 0.29%,95%CI: 0.38~ 0.21)と関連した適度にした。これらの関連したhoma2ir(0.30年,95%CI:0.24 0.37;効果サイズ差0.03p値)とCT VAT HDLコレステロール( 0.22%,95%CI: 0.29~ 0.15;差0.005p値)を有するCT VATのそれよりも有意に大きかった。DXA VATもCT VATも年齢とボディマスインデックス(DXA VATエフェクトサイズ0.14;95%CI: 0.04~0.32;CT VAT効果サイズ0.08;95%CI: 0.08~0.25;差0.35p値)の調整後のC反応性蛋白質と関連していた。DXA VATは高齢男性のCT VATとしてインスリン抵抗性とH DLコレステロールと同様の,又はより大きな関連性を持ち,DXA VATの併存的妥当性を確認した。VATのDXA測定は心血管疾患イベントを予測するかの研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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脂質の代謝と栄養 

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