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J-GLOBAL ID:201702243451457617   整理番号:17A1464187

組織調節性T細胞の分化と蓄積に重要な転写因子としての変異Foxp3対立遺伝子を明らかにするBATFの解析【Powered by NICT】

Analyses of a Mutant Foxp3 Allele Reveal BATF as a Critical Transcription Factor in the Differentiation and Accumulation of Tissue Regulatory T Cells
著者 (17件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 268-283.e9  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1727A  ISSN: 1074-7613  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Foxp3は調節性T(T_reg)細胞の発生と機能を制御するが,Foxp3はin vivoでどのように機能するか不明である。ここでは,自己免疫疾患IPEX患者で同定された三のユニークなミスセンスFoxp3変異を有するマウスモデルを確立した。I363VとR397W変異は機能喪失突然変異は,T_reg細胞生理を大域的により多臓器炎症を引き起こした。対照的に,A384T変異はある種の非リンパ組織における病原性T細胞と競合するT_reg細胞の能力を損なうことにより特異的に特徴的な組織炎症を誘導した。機構的に,抑制BATF発現はこれらA384T効果に寄与した。分子レベルでは,A384T変異はBatfを含むその特異的標的遺伝子とFoxp3相互作用を変化させそのDNA結合特異性広がりが生じた。著者らの知見は,組織T_reg細胞の重要な調節因子としてBATFを同定し,Foxp3DNA相互作用の配列特異的摂動はT_reg細胞生理の特異的側面に影響を与えることができ,免疫病理は調節することを示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  細胞分裂・増殖 

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