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J-GLOBAL ID:201702243458645259   整理番号:17A1114129

シンナムアルデヒドで架橋したコラーゲンヒドロゲル足場で培養したヒト歯髄細胞の挙動【Powered by NICT】

Behaviour of human dental pulp cells cultured in a collagen hydrogel scaffold cross-linked with cinnamaldehyde
著者 (8件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 58-66  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2608A  ISSN: 0143-2885  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:コラーゲンヒドロゲルで培養したヒト歯髄細胞(hDPC)の分化,再生歯内療法のための足場として有用であるに架橋剤シンナムアルデヒド(CA)の影響を検討した。【方法】OLOGYCAに曝露したhDPCの歯原性潜在能力は,アルカリ性ホスファターゼ(A LP)活性,アリザリンレッドS染色とリアルタイムポリメラーゼ連鎖反応歯原性遺伝子発現を用いて調べた。CA処理コラーゲンで培養したhDPCの形態学的特徴を走査型電子顕微鏡で評価した。増殖を評価するための細胞数の決定を光学顕微鏡と蛍光顕微鏡により評価した。CAで処理したコラーゲンの機械的性質を評価するために,凝結時間,圧縮強度と表面粗さを測定した。統計解析が,参照(P=0.05)と比較して,Studentのt検定を用いて行った。【結果】CAそれ自体は,A LP活性,カルシウム結節形成と歯原性関連マーカー(P>0.05)の発現を増加させなかった。これに反して,コラーゲン足場で培養したhDPCの増殖および歯性分化はCA(P<0.05)の存在下で促進された。設定時間は有意に短縮し,圧縮強度と表面粗さはCA(P<0.05)処理により増加した。CAによるコラーゲン足場の【結論】架橋は接着,増殖およびhDPCの分化に関して有益な効果を有していた。,CAのような架橋剤の適用は象牙質歯髄複合体再生のための新しい戦略を代表するかもしれない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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細胞生理一般 
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