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J-GLOBAL ID:201702243463672139   整理番号:17A1639542

キンギョ(Carassius auratus)におけるアルファキサロンによる浸漬麻酔【Powered by NICT】

Immersion Anesthesia with Alfaxalone in a Goldfish (Carassius auratus)
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 276-282  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3459A  ISSN: 1557-5063  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルファキサロン麻酔プロトコルを用いて,複数の卵巣嚢腫と診断されたキンギョのcoeliotomyを行うことであった。7歳,460g,雌キンギョ重症体腔膨満と食欲不振を示した。全身X線画像は明らかな異常はなかったが,体腔超音波は複数の卵巣嚢胞を明らかにした。大嚢胞の超音波ガイド下吸引を行った。細胞診は敗血症性化膿性炎症を示唆する多数の細胞内菌を含むことを溶解した白血球を明らかにした。探索coeliotomyを行い,半透明流体の90mlを最大嚢胞から吸引した。麻酔は,三個のプラスチック魚タンクは誘導(10mg/Lアルファキサロンの),メンテナンス(5mg/Lアルファキサロン),及び回収率(無麻酔薬)用に調製した。魚タンク中の水は酸素で飽和した。キンギョを誘導タンクに浸漬し,1回迷路正向反射は消失した(5分),魚を維持タンクに設置した。キンギョは,プラットフォーム上に置かれ,湿式Perlon羊毛に仰臥位で支持された。キンギョのヘッドは水に浸漬した外科領域の体腔面積は水からの維持された。手術中に,呼吸速度(毎分32~53弁蓋運動)および心拍数(35 45beatsに毎分)をモニターした。ブトルファノール(0.4mg/kg IM)は鎮痛投与した。麻酔事象は60分で,回復期間35分であった。回復に関連する合併症はなかったとキンギョは手術12時間後正常な位置に戻った。アルファキサロンによる浸漬麻酔は単純回収を伴う手術のための深い麻酔を可能にした。記述した麻酔プロトコルは一般開業医のための安全で簡便なプロトコルであるように思われ,さらに,獣医師に一般的に利用可能な麻酔薬使用する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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動物に対する影響  ,  魚類 
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