文献
J-GLOBAL ID:201702243472753936   整理番号:17A0491997

元のアルミノケイ酸塩と修飾したアルミノケイ酸塩への吸着による古い埋立地の浸出液の蒸留物からのアンモニア態窒素の除去

Removal of ammonia nitrogen from distilled old landfill leachate by adsorption on raw and modified aluminosilicate
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号: 5-8  ページ: 816-826  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: C0125B  ISSN: 0959-3330  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
蒸留-吸着プロセスによる埋立地浸出液からのアンモニア態窒素の除去を検討した。NH4Cl水溶液を用いて3種類の市販の粒状粘土と廃水からのアンモニア吸着除去に用いられているゼオライト(Z)の吸着能を検討し1種類の粒状粘土(C3)とZを研究対象に選択した。これらを3M NaClに浸漬処理して修飾した吸着剤(MC3及びMZ)の吸着能は約2倍増加していた。MC3及びMZによるNH4+吸着は擬二次動力学モデルに一致した。また吸着等温式はLangmuirモデルに一致した。吸着試験の結果からMC3とMZの吸着容量は77.5及び69.6mg/gであることを示した。実際の埋立地浸出液を蒸留したところ59~79%のアンモニア態窒素を蒸留物に回収できた。この蒸留物(NH4+:898mg/l)に10%の用量でMC3及びMZを投入し30分間吸着処理を行った結果それぞれ96%及び81%の吸着除去率を示した。以上の結果から蒸留-吸着除去プロセスは埋立地浸出液からのアンモニア態窒素の除去・回収に有効であると結論した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ごみ処理  ,  資源回収利用  ,  下水,廃水の物理的処理 

前のページに戻る