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J-GLOBAL ID:201702243473736033   整理番号:17A1498492

流体粘性ダンパによる風による振動緩和構造の確率論的解析【Powered by NICT】

Probabilistic analysis of wind-induced vibration mitigation of structures by fluid viscous dampers
著者 (5件):
資料名:
巻: 409  ページ: 287-305  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0503A  ISSN: 0022-460X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高層建築は通常巨大風による振動を受け,従って振動制御システムが必要である。速度に対する非線形べき乗則を用いた流体粘性ダンパ(FVDs)は広く用いられている。より洗練された直接時間領域手法と伝統的な周波数領域アプローチから設計法の変遷を,これらのシステムの時間積分の困難が生ずる。本論文では,まず困難の根本的理由はFVDsを設置した高層建築物の運動方程式が時々硬い微分方程式を同定することにより明らかにした。硬い微分システムのための効果的な方法,すなわち,後方差分公式(BDF),を導入し,風による振動制御システムの運動方程式に有効であることを実証した。いくつかの方法の中で行った比較研究,Newmark法,KRアルファ法,エネルギーベース線形化法と統計的線形化法を含む。以上の結果に基づいて,実際的な例として取り上げている20階建鉄骨構造。特に,構造パラメータと風荷重入力のランダム性を強調した。応答の極値を調べ,提案アプローチの有効性を示し,また風誘起振動緩和システムの設計における洗練された確率論的解析を必要とした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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緩衝器,ばね 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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