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J-GLOBAL ID:201702243475841148   整理番号:17A0407654

L1-Mn_1 15Ga合金の構造,固有磁気特性および磁気的硬化【Powered by NICT】

The structure, intrinsic magnetic properties, and magnetic hardening of L1 -Mn1.15Ga alloy
著者 (8件):
資料名:
巻: 696  ページ: 604-610  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近,著者らは,誘導融解高純度MnとGaとそれに続く2日間465°Cで溶融インゴットのアニーリングにより空間群P4/mmmとL1-秩序Mn_1 15Ga合金の調製に成功した。最高実験室温飽和磁化,Ms,92emu/g,を報告し,Curie温度と異方性磁場は595K,6.3Tであった。化合物に基づいて,低エネルギーボールミル粉砕法,サイズ選択とアニーリング処理と共に利用磁気硬化と磁気異方性誘起を研究した。粉砕が効果的に保磁力を向上させることができることが分かった。ミリング時間を210分まで増加させると保磁力は120分間ミリングした粉末の0.8kOeから4.71kOeの最大値に徐々に,次いで減少した。異なるサイズへの120分間粉砕した粉末を分類した後,保磁力は様々な程度改善と10μm以下の粒子に対して5.03kOeまでを生じる。しかし,残留磁化と磁化は長いボールミル粉砕時間と共に悪化した。465°Cで1分間の焼鈍後,残留磁化と磁化もはるかに保磁力を失い,エネルギー積の大きな促進をもたらすことなしに,回収されると,2.96MGOeの(BH)maxは20 37μmの範囲の粒径を有するL1-Mn_1 15Ga粉末で達成された。添加では,アニールした粉末は可能な磁気異方性を示した。アラインメント度はL1-Mn_1 15Ga粉末の0.47であり,同じサイズ分布を持つミル処理したままの粉末よりも18%高い値であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
磁気的性質  ,  酸化物結晶の磁性  ,  粉末製造  ,  磁性材料  ,  変態組織,加工組織 

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