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J-GLOBAL ID:201702243484935771   整理番号:17A1681758

リンパ球サブセットのアンバランスとEV71型手足口病の重症化との関連性【JST・京大機械翻訳】

Correlation between the unbalanced lymphocyte subsets and the aggravation condition of hand, foot and mouth disease with EV71 infection
著者 (9件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 156-161  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3974A  ISSN: 1674-1358  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:EV71型手足口病患児のリンパ細胞亜群のアンバランスと手足口病の重症化との関連性を研究する。方法:2013年4月から2015年10月までの間に治療したEV71型手足口病患者496例を収集し、病状によって一般型群(220例)、重症群(191例)及び重症群(85例)に分けた。100人の健康な小児を対照群として選択した。末梢血Tリンパ球(CD3+),Th細胞(CD3+CD4+),Tc細胞(CD3+CD8+),NK細胞(CD16+56+),およびBリンパ球(CD19+)の比率を,フローサイトメトリーによって検出し,そして,リンパ球のパーセンテージを測定した。IL-6,IL-10,TNF-α,およびIFN-γの血清濃度をELISAによって測定した。結果:リンパ球サブセットCD3+、CD3+CD4+、CD3+CD8+のパーセンテージは対照群、一般型群、重症群と重症群において次第に低下した。しかし,CD19+は逆の傾向を示した。CD16+CD56+パーセンテージは対照群、重症群、一般型群、重症群の順に低下した。2群間のリンパ球サブセットには有意差があった(F=243.38,206.52,41.85,4.27,314.54,P<0.05)が,それらの間には有意差があったが,群間では有意差は認められなかった(すべてのP<0.05)が,それらの間に有意差があった(P<0.05)。重症群と重症群の患児のCD3+CD4+、対照群と重症群及び一般型群と重症群の患児のCD16+CD56+の差は統計学的に有意ではなかった(P>0.05)、その他の各群の差異は統計学的有意差があった(P<0.05)。IL-6とIL-10の発現は,対照群,一般的な群,重症群と重症群で増加した。TNF-αとIFN-γは対照群、一般型群、重症群において次第に上昇したが、重症群においては低下が見られた。3つの群の間に有意差があった(F=55.32,75.47,416.37,321.31,P<0.05)。しかし,群間の多重比較において,有意差があった(P<0.05)。結論:EV71型手足口病患者には細胞免疫機能障害と炎症因子失調が存在する。リンパ球亜群のアンバランスは手足口病の重症化の重要な要素の一つである可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  生体防御と免疫系一般  ,  感染免疫 
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