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J-GLOBAL ID：201702243492715323   整理番号：17A1164206

スカベンジャーを含む高難分解性針葉樹からのグルコース生産技術の持続可能性評価【Powered by NICT】

Sustainability assessment of glucose production technologies from highly recalcitrant softwood including scavengers

著者 (6件)： Morales Merten (ETH Zurich, Switzerland) ,  Pielhop Thomas (ETH Zurich, Switzerland) ,  Saliba Philippe (ETH Zurich, Switzerland) ,  Hungerbuehler Konrad (ETH Zurich, Switzerland) ,  Rudolf von Rohr Philipp (ETH Zurich, Switzerland) ,  Papadokonstantakis Stavros (Chalmers University of Technology, Gothenburg, Sweden)
資料名： Biofuels, Bioproducts and Biorefining  (Biofuels, Bioproducts and Biorefining)
巻： 11  号： 3  ページ： 441-453  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2512A  ISSN： 1932-104X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化学生産のための放棄されたリグノセルロース残渣の利用が,化学物質の一部を代替する大きな可能性を持ち,これは伝統的に非再生可能資源から生産されている。針葉樹特にその高いアベイラビリティは,バイオ燃料とバイオプラスチックのような高付加価値製品への転換のための持続可能な資源を提示した。本研究では,経済性と環境面からのプラットフォーム化学糖への針葉樹の変換のための成熟した革新的な技術を研究した。は従来の酵素加水分解は高い経済的だけでなく環境負荷を有し,カルボカチオンスカベンジャープロセスを介して酵素アベイラビリティの増加は,それらを克服するための重要な解決策であることを示した。さらに,濃酸加水分解に基づくプロセス設計,サトウダイコンからの従来の生産と比較して環境と経済的に競争力の両方を提示した。熱統合と中程度の資本コストと組み合わさった低エネルギーと原料要求は,この技術は,針葉樹材残留物の利用にとって魅力的である。これはリグノセルロース残渣は,将来のバイオ経済における重要な原料になる可能性を持つことを証明した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 生物燃料 ,  経済性 ,  化学物質 ,  *スカベンジャー ,  *生産技術 ,  *針葉樹 ,  プロセス設計 ,  針葉樹材 ,  環境影響 ,  アベイラビリティ ,  リグノセルロース ,  酵素 ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： 酵素加水分解 ,  再生可能資源 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： プロセス設計 ,  バイオリファイナリー ,  ライフサイクルアセスメント ,  経済的評価 ,  前処理技術 ,  スカベンジャー ,  針葉樹

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (5件)： スカベンジャー ,  難分解性 ,  針葉樹 ,  グルコース ,  持続可能性評価