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J-GLOBAL ID：201702243508631132   整理番号：17A0409628

水中の機械的除細動による農業廃棄物からの麻ナノファイバの調製【Powered by NICT】

Preparation of hemp nanofibers from agricultural waste by mechanical defibrillation in water

著者 (3件)： Pacaphol Kamonwan (Department of Materials Science, Faculty of Science, Chulalongkorn University, Bangkok, 10330, Thailand) ,  Aht-Ong Duangdao (Department of Materials Science, Faculty of Science, Chulalongkorn University, Bangkok, 10330, Thailand) ,  Aht-Ong Duangdao (Center of Excellence on Petrochemical and Materials Technology, Bangkok, 10330, Thailand)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 142  号： P3  ページ： 1283-1295  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 産業用大麻は,バイオガスと燃料のためのグリーン経済的植物である。も建設,紙,繊維工業で多く使用されている。収穫した後,麻のスタブは廃棄物として残されている。,この部分の付加価値は,この研究で検討した。機械的除細動はサイズ縮小のための関与すると有害な化学物質を必要としない興味ある方法である。本研究では,流動化による高圧均質化はdefibrillate麻繊維に行った。三調査パラメータ,化学的前処理(脱リグニンとヘミセルロースの除去),繊維濃度,および除細動時間を研究した。化学的前処理は,ナノフィブリル化セルロースは,マイクロフルイダイザー(20 50nm繊維直径を得るために僅か15分除細動から出発して)により短期間に得ることができた機械的除細動の能力を高めることが分かった。除細動中のより高い繊維濃度は重合とわずかに高い熱分解温度の大きな程度を提供した。一方,より長い除細動時間は,ナノファイバーの大きさのより小さく,より均一性をもたらし,重合の顕著に低い度と熱分解温度のわずかな減少を提供した。しかし,結晶性に有意な変化は観察されなかった。得られた結果からケミメカニカル法を用いて繊維の濃度と120分間除細動時間の,0.7%w/vは繊維サイズの最も均一性と水性懸濁液の最高の透過率を持ち,併せてそのキャストフィルムを提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： バイオガス ,  透過率 ,  付加価値 ,  繊維工業 ,  ヘミセルロース ,  *ナノファイバ ,  結晶度 ,  麻繊維 ,  化学物質 ,  懸濁液 ,  脱リグニン ,  高圧
準シソーラス用語： 熱分解温度 ,  ナノフィブリル ,  化学的前処理 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 麻 ,  ナノセルロース ,  機械的除細動 ,  機械的単離 ,  高圧ホモジナイザ ,  マイクロフルイダイザー

分類 (2件)： 資源回収利用  (SC05060V) ,  皮革工業  (YM07000F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 水中 ,  除細動 ,  農業廃棄物 ,  麻 ,  ナノファイバ ,  調製