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J-GLOBAL ID：201702243509014940   整理番号：17A0986632

自然対流の影響下での任意形状の氷粒子の融解【Powered by NICT】

Arbitrary shaped ice particle melting under the influence of natural convection

著者 (2件)： Bansal Hemant (Dept. of Chemical and Materials Engineering, Donadeo Innovation Center for Engineering, University of Alberta, 9211-116 St, Edmonton, AB, Canada, T6G 1H9) ,  Nikrityuk Petr (Dept. of Chemical and Materials Engineering, Donadeo Innovation Center for Engineering, University of Alberta, 9211-116 St, Edmonton, AB, Canada, T6G 1H9)
資料名： AIChE Journal (American Institute of Chemical Engineers)  (AIChE Journal (American Institute of Chemical Engineers))
巻： 63  号： 7  ページ： 3158-3176  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0337A  ISSN： 0001-1541  CODEN： AICEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,自然対流の影響下にある水内部の任意形状氷粒子の融解の数値シミュレーションを行った。具体的には,四種類の形状氷粒子を研究した:球,円筒,断面形状の円柱,不規則な球,その表面から半径方向のバンプであった。2D軸対称粒子分解数値モデルは固定格子に採用した氷粒子の詳細な融解動力学を研究した。固液界面を用いて,界面内の速度値を減衰する透過係数で特徴づけられる多孔質媒体として取り扱った。モデルの結果はA.により生成された既存の実験結果と比較した。Shuklaら(金属膜トランス。2011;42(1):224 235)。著者らの予測と実験データの間の非常に良い一致を達成した。数値シミュレーション結果の解析に基づいて,融解過程は二つの明確な領域,すなわち,かなりの量の流体-粒子相互作用を示す自然対流の確立と氷粒子の活性融解を通して進むことが分かった。無次元パラメータのセットをレジメを識別するように同定されている。最後に,任意形状氷粒子の融解を予測し,粒子分解数値シミュレーションと実験結果に対してそれを検証する半経験を開発した。比較は良好な一致を示した。最後に,提案した半経験的モデルを粒子流系における相変化現象を研究するためのEuler-Lagrangeベース数値モデルにおけるサブグリッドモデルとして用いることができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 固液界面 ,  円筒 ,  金属薄膜 ,  *自然対流 ,  計算流体力学 ,  相互作用 ,  軸対称性 ,  透過率 ,  円柱 ,  シミュレーション ,  相転移 ,  半径方向
準シソーラス用語： 多孔質媒体 ,  数値モデル ,  数値シミュレーション ,  *氷粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 融解 ,  計算流体力学 ,  サブモデル ,  粒子分解CFD ,  検定

分類 (1件)： 固体の製造・処理一般  (XD03021O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 自然対流 ,  氷粒子 ,  融解