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J-GLOBAL ID：201702243518926439   整理番号：17A1667673

1938株の血流感染病原菌の分布と薬剤耐性の特徴分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis on distribution and drug resistance characteristics in 1 938 strains of blood flow infection pathogenic bacteria

著者 (3件)： Lu Zan (云南省昆明市第一人民医院/甘美国際医院検験科 650011) ,  Yin Limin (云南省昆明市第一人民医院/甘美国際医院検験科 650011) ,  Fu Gaifen (云南省昆明市第一人民医院/甘美国際医院検験科 650011)
資料名： Guoji Jianyan Yixue Zazhi  (Guoji Jianyan Yixue Zazhi)
巻： 38  号： 10  ページ： 1354-1357  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3937A  ISSN： 1673-4130  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:当院における血流感染の病原菌の種類と臨床分布特徴及び薬物敏感状況を理解し、臨床経験の治療に根拠を提供する。方法:当院における2012年1月から2016年8月にかけて血液培養から分離された1,938株の病原菌を回顧的に分析し、その種類の分布、科の分布及び薬物の敏感性を分析した。結果:1 938株の病原菌は主に56種の細菌と8種の真菌から構成された。グラム陰性菌は1216株、64.2%を占め、グラム陽性菌は677株で、34.9%を占め、真菌は45株で、2.4%を占めた。分離率の上位5位は,大腸菌628株(32.4%),肺炎桿菌属230株(11.9%),サルモネラ菌143株(7.4%),表皮ブドウ球菌142株(7.3%),ヒトブドウ球菌130株(6.7%)であった。大腸菌と肺炎桿菌を主とし,大腸菌と肺炎桿菌を主とし,その中で363(57.8%)株が大腸菌と85株(37.0%)肺炎桿菌が超広スペクトルβラクタマーゼ(ESBLs)を産生した。非発酵性菌は118株(6.1%)で,Acinetobacter baumanniiと緑膿菌が主であった。黄色ブドウ球菌の75株(3.9%)、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の発生率は25.3%、コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CoNS)401株(20.7%)、メチシリン耐性CoNS(MRCoNS)の発生率は72.8%であった。腸球菌は85株(4.5%)であった。陽性率の上位5科は呼吸科、ICU、肝胆科、消化科と血液科で、ICUと小児科以外の科は全体の分布と一致した。Acinetobacter baumanniiは多剤耐性を示した。バンコマイシンに耐性がないブドウ球菌と腸球菌を検出し、カンジダは常用抗真菌薬に対して比較的に良い感受性を保つことができる。結論:当院の血流感染病原菌の分布は広く、常用薬物の敏感性は異なり、全体の薬剤耐性率は比較的高く、臨床では病原菌科の分布及び薬物の敏感な特徴に基づいて早期の薬品使用を行うことができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多剤耐性 ,  ぶどう球菌属 ,  大腸菌 ,  サルモネラ属 ,  MRSA ,  *肺炎桿菌 ,  グラム陰性菌 ,  Enterococcus ,  グラム陽性菌 ,  緑膿菌 ,  ヒト
準シソーラス用語： コアグラーゼ陰性ブドウ球菌 ,  Acinetobacter baumannii ,  *起因菌 ,  *血流感染症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： bloodstream infections ,  pathogen distribution ,  drug resistant characteristics

分類 (2件)： 微生物検査  (GC02030H) ,  感染症・寄生虫症の診断  (GD01020S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 血流感染 ,  病原菌 ,  分布 ,  薬剤耐性 ,  特徴分析