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J-GLOBAL ID：201702243525433501   整理番号：17A1102415

Pisum sativum L.(エンドウ)の収率改善のためのSNP適用

Application of SNPs to improve yield of Pisum sativum L. (pea)

著者 (2件)： MEHMOOD Ansar (Univ. Azad Jammu and Kashmir, Muzaffarabad, PAK) ,  MURTAZA Ghulam (Univ. Azad Jammu and Kashmir, Muzaffarabad, PAK)
資料名： IET Nanobiotechnology  (IET Nanobiotechnology)
巻： 11  号： 4  ページ： 390-394  発行年： 2017年06月 
JST資料番号： W1395B  ISSN： 1751-8741  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 銀ナノ粒子(SNP)によるエンドウの収率改善について検討した。SNPをBerberis lycium Royle抽出液を用いて合成した。エンドウ種子のSNP処理とエンドウ実生のSNP散布は,SNPは豆莢当たりの種子数,植物当たりの数,種子重量,生物学的収量と緑豆莢収率を有意に増加した。エンドウの収率はSNP濃度依存性で,最適SNP濃度は60ppmであった。これらの結果は,SNPがエンドウの成長と収率を改善する能力を有していることを示した。

シソーラス用語： *ナノ粒子 ,  グリーンケミストリー ,  メギ科 ,  組織抽出液 ,  *エンドウ ,  実生 ,  散布 ,  *作物収量 ,  濃度依存性 ,  種子予措
準シソーラス用語： Berberis lycium ,  グリーン合成 ,  *銀ナノ粒子

分類 (2件)： その他の無機工業薬品,無機材料  (YB02090K) ,  豆類  (FC03035U)

タイトルに関連する用語 (4件)： Pisum ,  エンドウ ,  収率 ,  SNP