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J-GLOBAL ID:201702243546676460   整理番号:17A1547097

大腸炎のマウスモデルにおける腰仙部脊髄後角ニューロンの変化した内因性およびシナプス特性【Powered by NICT】

Altered intrinsic and synaptic properties of lumbosacral dorsal horn neurons in a mouse model of colitis
著者 (12件):
資料名:
巻: 362  ページ: 152-167  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0919A  ISSN: 0306-4522  CODEN: NRSCDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炎症性および機能性胃腸条件における内臓痛は主要な臨床的問題である。痛みの開発,内臓炎症中および後の基になる正確な機構は知られていない。しかし,脊髄後角内の可塑性を示唆している臨床及び前臨床証拠は,寄与因子である。ここでは,表在性後角(SDH)ニューロンのシナプスおよび固有特性は成体雄マウス(すなわち結腸の急性炎症の間)における軽度の大腸炎の誘導5日後に変化するかどうかを試験するin vivo調製とパッチクランプ電気生理学を用いた。腰仙(L6-S1)表在性後角ニューロン(SDH)から作られた,イソフルラン麻酔下動物であった全細胞記録。有害結腸直腸拡張(CRD)は結腸入力を持つSDHニューロンを同定するために使用した,後足と尾部の刺激は収束皮膚入力を評価するために採用した。炎症に続いて,SDHニューロンの有意に増加した割合は,結腸および皮膚入力を受け,ナイーブ動物におけるニューロンと比較した。さらに,CRDと皮膚刺激に対する反応の性質と大きさは,炎症動物で異なり,自発性興奮性シナプス駆動した。逆に,内因性興奮性のいくつかの測定は大腸炎後のSDHネットワーク興奮性を減少させるであろう方法で変化した。は炎症時に,結腸求心性神経の感作はSDHへのシグナル伝達の増加をもたらすことを提案した。固有特性は変化した求心性活性を補償するために変化しこれはSDHニューロンの可塑性を伴っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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神経の基礎医学  ,  消化器の基礎医学 

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