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J-GLOBAL ID：201702243574496183   整理番号：17A1494367

水蒸気を用いたCH_3SH+Hの反応の機構と速度論の計算機研究【Powered by NICT】

Computational study on the mechanism and kinetics for reaction of CH₃SH+H with water vapor

著者 (2件)： Du Benni (School of Chemistry and Materials Science, Jiangsu Normal University, Xuzhou, Jiangsu 221116, People’s Republic of China) ,  Zhang Weichao (School of Chemistry and Materials Science, Jiangsu Normal University, Xuzhou, Jiangsu 221116, People’s Republic of China)
資料名： Computational & Theoretical Chemistry  (Computational & Theoretical Chemistry)
巻： 1117  ページ： 235-240  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2300A  ISSN： 2210-271X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 反応機構と速度論をCH_3SH+H反応に及ぼす水蒸気の影響の可能性を調べるために研究した。ZPE補正を用いたCCSD(T)/aug-cc-pVTZ//MP2(full)/6 311++G(3df,3pd)レベルの理論で得られた検討した反応のエネルギープロファイルに基づいて,P1(CH_3S+H_2)の生成は水蒸気の有無の両方で支配的であった。水素結合の形成のために,水蒸気との反応の遷移状態のエネルギーは裸の反応のそれらより低かった。,水蒸気の存在下では,遷移状態理論により計算した全速度定数は249 605Kで反応の場合よりもほぼ1桁大きい1 2桁,水蒸気の関与がCH_3SH+H反応に重要な役割を果たすであろうことを示している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 反応機構 ,  水素結合 ,  *速度論 ,  遷移状態 ,  遷移状態理論
準シソーラス用語： 速度定数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： メタンチオール ,  水素引抜 ,  水蒸気 ,  速度定数

分類 (2件)： 反応速度論・触媒一般  (CB06010G) ,  分子の電子構造  (BH05010Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 水蒸気 ,  速度論 ,  計算機 ,  研究