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J-GLOBAL ID:201702243575063157   整理番号:17A1192091

蛋白質合成動力学の時間分解プロテオミクスはリボソームプロファイリングベースの測定【Powered by NICT】

Time-Resolved Proteomics Extends Ribosome Profiling-Based Measurements of Protein Synthesis Dynamics
著者 (11件):
資料名:
巻:号:ページ: 636-644.e9  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3087A  ISSN: 2405-4712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リボソームプロファイリングはヒト細胞における並進動力学を研究するための広範なツールである。その中心仮定は転写物に対するリボソームフットプリント密度は蛋白質合成を定量的に反映することである。,パルスSILAC(pSILAC)高精度標的プロテオミクスを用いてこの仮定を試験した。ボルテゾミブ,初回化学療法とプロテアソーム阻害剤に曝露された多発性骨髄腫細胞に焦点を当てた。薬物効果がない場合,pSILACによる蛋白質合成の直接測定はリボソームフットプリント密度からの合成の間接測定と良く相関することを見出した。この相関が,ボルテゾミブ誘発ストレス下で壊れた。縦プロテオミクスとm RNA配列決定測定を統合した統計的モデルを開発することにより,著者らはプロテオミクスはボルテゾミブにより起る翻訳速度の全体的な変化を直接検出できることを見出した;これらの変化はリボソームプロファイリングだけでは検出されない。遺伝子発現モデルにpSILACデータを組み込むことにより,著者らは細胞ストレス特異的プロテオームリモデリング事象を予測した。これらの結果は,pSILACはプロテオーム動力学の測定におけるリボソームプロファイリングに対する重要な補完を提供することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  細胞生理一般  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (5件):
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