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J-GLOBAL ID:201702243582680459   整理番号:17A0402682

伝統的温加工セラミックスの有効熱伝導率に及ぼす鉱物学,微細構造および焼成温度の影響【Powered by NICT】

The effect of mineralogy, microstructure and firing temperature on the effective thermal conductivity of traditional hot processing ceramics
著者 (5件):
資料名:
巻: 135  ページ: 260-270  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,伝統的な熱間加工セラミックスの有効熱伝導率に及ぼす鉱物学,微細構造および焼成温度の影響を解析した。微細カオリン粘土(ARG)と藍閃石リッチ粘土(SIF),二石英に富むカオリン質粘土(BAR1とBAR2)を用いて調製した試料は,950と1350°Cの間の範囲で焼成した。有効熱伝導率は,主に体の気孔率に影響される。ムライトはさらにBAR1とBAR2セラミックの熱伝導率を改善するが,ARG試料中のクリストバライトは熱伝導率の増加と相関していた。SIFセラミックでは,より高い緻密化とスピネル,輝石と赤鉄鉱の形成は他の試料に比べて高い電気伝導率をもたらした。粒子間の空隙をシールするため非晶質相がセラミックの熱伝導率を改善する。石英が50wt%を超える試料では,セラミックスの熱伝導率はα-β石英相転移後に形成された亀裂と剥離域のため,減少した。最後に,伝統的調理ポットと中世ガラスるつぼ上に描かれたは機能的結論。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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セラミック・陶磁器一般  ,  せっ器・陶器・土器の性質  ,  珪酸塩鉱物  ,  セラミック材料試験 
タイトルに関連する用語 (5件):
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