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J-GLOBAL ID:201702243588651283   整理番号:17A1500422

間葉系幹細胞へのシンバスタチンヒドロキシ酸の長期局所放出のための微粒子に埋め込まれたフィブロイン/アルギン酸塩ビーズ【Powered by NICT】

Microparticle-embedded fibroin/alginate beads for prolonged local release of simvastatin hydroxyacid to mesenchymal stem cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 175  ページ: 645-653  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,SVA放出を調整することのできる多用途プラットフォームとして,骨形成効果をこれにおけるシンバスタチン負荷生分解性微粒子を埋め込んだ絹フィブロイン/アルギン酸塩(SF/Alg)ビーズを提案した。研究の最初の部分では,ラクトン(SVL)またはヒドロキシ酸形(SVA)としてシンバスタチンを組み込んだポリ(乳酸-co-グリコール酸)の微粒子を,噴霧乾燥によって調製した。SVA負荷微粒子は三日で薬物を放出したが,SVAの長期放出はSVL負荷微粒子から得ることができた。この後者の場合,SVLは速やかに放出中の骨形成活性SVAに変換した。間葉系幹細胞上でのテスト時に,細胞増殖とアルカリ性ホスファターゼ(A LP)活性に及ぼすSVL負荷微粒子の時間及び用量依存的効果が見られた。その後,SVL負荷微粒子はSF/Algビーズ中に埋め込まれた初期シンバスタチンバーストを制限するために,注入を容易に達成した。微粒子埋め込まれたビーズは細胞毒性を示さなかったが,A LP活性は増加した。正しく利用されているならば,開発したシステムは,長い時間枠のための局所的薬物の正確な量を放出する骨形成高分子足場として適している可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材  ,  多糖類 
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