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J-GLOBAL ID:201702243597861762   整理番号:17A1097523

乳児期早期における鼻咽頭メチシリン耐性黄色ブドウ球菌コロニー形成の縦断的研究:パッチ出生コホート研究【Powered by NICT】

Longitudinal investigation of nasopharyngeal methicillin-resistant Staphylococcus aureus colonization in early infancy: The PATCH birth cohort study
著者 (29件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 121.e1-121.e7  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3155A  ISSN: 1198-743X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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研究では,長期的な黄色ブドウ球菌コロニー形成パターンと株関連性,及び乳幼児期の母体と乳児のコロニー形成の間の関係を決定することを目的とした。出生コホート研究は2012年1月から2014年11月に実施した。黄色ブドウ球菌検出のための鼻咽頭スワブは1 2 4 6および12か月齢で乳児と子供は1か月した場合の母親から収集した。全体で,254試料は最初の12か月調査の間の各計画訪問で収集した。黄色ブドウ球菌コロニー形成の有病率は,生後1年,61.0%(155/254)~1か月12.2%(31/254)で12か月で減少した。,四または五回陽性培養として定義され,持続的コロニー形成はキャリアのわずか13.8%(35/254)で検出された。持続性キャリアの大部分はメチシリン耐性黄色ぶどう球菌(MRSA)が定着したのみで,持続性MRSA保菌者の中で,61.1%(11/18)は区別できない遺伝子型を示した。MRSAコロニー形成と母親のうち,77.1%(27/35)は同時に1か月齢時に定着させた乳児を持っていた;母子対単離菌の70.4%(19/27)は区別できないまたは関連サブタイプ,周辺キャリア,おそらくそれらの母親は,乳児期早期におけるMRSA獲得の可能な源であるかもしれないことを示唆するに属していた。MRSAを含む黄色ブドウ球菌コロニー形成は本コホートで一般に観察された。母子対間の持続性MRSA株は通常区別できない遺伝子型。,家庭内の水平広がりは小児MRSAコロニー形成に関連する重要な因子である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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疫学  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  公衆衛生 

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