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J-GLOBAL ID:201702243601116263   整理番号:17A1096447

3-アミノプロピルトリエトキシシラン官能化グラフェン酸化物による水溶液からのCr(VI)の効果的除去【Powered by NICT】

Effective removal of Cr(VI) from aqueous solution by 3-aminopropyltriethoxysilane-functionalized graphene oxide
著者 (6件):
資料名:
巻: 520  ページ: 448-458  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,3-アミノプロピルトリエトキシシラン官能化グラフェン酸化物(AS GO)は3-アミノプロピルトリエトキシシラン(AS)による酸化グラフェン(GO)のワンステップ還流により合成した。GOととしてGOの特性を,走査電子顕微鏡-エネルギー分散X線分光法(SEM EDS),原子間力顕微鏡(A FM),Fourier変換赤外スペクトル(FT IR),X線回折(XRD),X線光電子分光法(XPS),比表面積およびゼータ電位によって特性化した。,溶液pH,初期Cr(VI)濃度,接触時間,温度,及び共存アニオンのような種々の因子が,吸着プロセス中に分析した。結果は,AS GO上へのCr(VI)吸着が高度にpH依存性であり,最大吸着容量は328Kに於いて215.2mg/gまでに達することを示した。吸着動力学と吸着等温線研究から得られた,実験データはLangmuir吸着等温式と擬二次モデルに適合することができた。XPS,FT-IR,EDS分析では,Cr(VI)の除去は表面官能基(プロトン化アミン基とSiOH基)へのCr(VI)吸着とCr(VI)のCr(III)への還元に起因すると考えられることを明らかにした。これらの結果は,AS GOは廃水からのCr(VI)除去のための有望な吸着剤であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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界面化学一般  ,  下水,廃水の物理的処理 
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