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J-GLOBAL ID:201702243620484231   整理番号:17A1096080

食習慣,再発寛解型多発性硬化症患者の血清と能力状態中の銅,亜鉛,及びCuに対するZn比の濃度【Powered by NICT】

Dietary habits; concentration of copper, zinc, and Cu-to-Zn ratio in serum and ability status of patients with relapsing-remitting multiple sclerosis
著者 (8件):
資料名:
巻: 39-40  ページ: 76-81  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0836A  ISSN: 0899-9007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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食事例中の酸化防止剤,銅(Cu)と亜鉛(Zn)の食習慣と適切な摂取量は多発性硬化症(MS)の発生における環境因子であるかもしれない。本研究の目的は,Cuの濃度,血清中のZn,および再発寛解型MS患者の能力状態に及ぼすCuとZnの比の影響に関する食習慣の影響を評価することであった。これはMSと68人の健常人(対照)患者101人を含む観察症例対照研究であった。食品頻度アンケートを用いて食事データを収集した。CuおよびZnの血清中濃度は電熱的およびフレーム原子吸光分析法でそれぞれ測定した。Cu Znの比は患者の拡大機能障害状態尺度を計算し,比較した。Znの濃度は,対照群(0.992±0.315 mg/L)よりもMS(0.776±0.195 mg/L)患者の血清で有意に低かった。ZnへのCuの比は,健常ボランティアより,検査した患者(1.347±0.806)の方が高かった(1.012±0.458)。下部能力状態(P<0.05)は小脳機能,錐体路,感情条件中のZn,特に,へのCuの異常比患者で明らかになった。選択された食習慣はMS患者の血清中のCuおよびZn濃度に顕著な影響を及ぼすZnの低血清中濃度とMS患者におけるCuへのZnの高い比率は,MSおよび酸化ストレス間の関係を示唆している。Znの源であることを生成物は食餌,人々の臨床状態を改善するMSに含まれるべきであるCopyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  動物の代謝と栄養一般  ,  血液検査 

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