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J-GLOBAL ID：201702243626450720   整理番号：17A0491152

鉄担持アルミナ触媒を用いたメタン分解による水素とカーボン製造

著者 (3件)： 稲葉仁 (産業技術総合研) ,  張戦国 (産業技術総合研) ,  松岡浩一 (産業技術総合研)
資料名： 触媒討論会講演予稿集
巻： 119th  ページ： 94  発行年： 2017年03月10日 
JST資料番号： F1143A  ISSN： 2187-5928  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 酸化鉄担持アルミナ触媒を用いたメタンの熱分解反応による水素とカーボンの製造を行った。670°C以上の高温で反応が進行し,高温になるほど,またメタン流速が大きくなるほど活性発現までの誘導期間が短くなったが,メタン転化率の経時的な低下は大きくなった。一方メタン転化率の最大値に大きな差は見られなかった。原料メタンにCO₂が含まれる場合の影響についても検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： *分解反応 ,  接触分解 ,  *製造 ,  *酸化鉄 ,  *アルミナ ,  *担持触媒 ,  析出
準シソーラス用語： *メタン分解 ,  *水素製造 ,  カーボン析出

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  分解反応  (CF02080P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 鉄 ,  担持 ,  アルミナ触媒 ,  メタン分解 ,  水素 ,  カーボン