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J-GLOBAL ID：201702243627958207   整理番号：17A1256368

統計的CSIを用いたRiceチャネル下でのI型H ARQを用いたアドホックネットワークにおけるマルチユーザ電力及び帯域幅割当【Powered by NICT】

Multiuser power and bandwidth allocation in ad hoc networks with Type-I HARQ under Rician channel with statistical CSI

著者 (3件)： Leturc Xavier (Thales Communications and Security, France) ,  Le Martret Christophe J. (Thales Communications and Security, France) ,  Ciblat Philippe (Te ́le ́com ParisTech & Universite ́ Paris-Saclay, France)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICMCIS  ページ： 1-7  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文において,筆者らは統計的チャネル状態情報である資源配分(RA)を行うために使用できる,実際に変調と符号化方式を考慮した時の,直交周波数分割多元接続に基づく軍用アドホックネットワークにおけるI型ハイブリッド自動再送要求のための結合パワーと帯域幅割当の問題を取り上げて論じた。本研究の新規性は,RAプロセス,特別な場合としてRayleighフェージングチャネルと加法性白色Gauss雑音チャネルを表すことができる一般的なフェージングモデルである中のRice高速フェージングチャネルの考慮することにある。本論文の目的は,最小有用なデータ率制約下での各ユーザの送信電力の和,最大送信電力に制約を最小化するアルゴリズムを提案することである。Riceフェージングチャネル上の符号化パケット誤り率の正確な近似を最初に提案し,問題を解くための効率的アルゴリズムを開発した。アルゴリズムの有効性をシミュレーションが示した。著者らの結果は,Rayleighチャネルを考慮することの代わりにRAを行う場合,Rice分布を明示的に考慮した場合大きな省エネルギーを指摘した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 符号化 ,  *チャネル ,  *アドホックネットワーク ,  Gauss雑音 ,  アルゴリズム ,  *電力 ,  資源割付
準シソーラス用語： パケット誤り率 ,  Riceフェージング ,  送信電力 ,  フェージングチャネル ,  直交周波数分割多元接続 ,  チャネル状態情報 ,  *帯域割当 ,  *マルチユーザ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 統計 ,  CSI ,  Riceチャネル ,  ARQ ,  アドホック ,  マルチユーザ ,  帯域幅割当